初期のクーポン

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歴史

初期のクーポン

19世紀初頭のコカコーラやC.W.Post社がしていたような値引き券や試飲券というのが、クーポンの当時の形だったわけです。それから200年弱たった今でも、その当時とさほどの差はないように思いますので、もはやこれ以上の進展は望めないのかもしれません。

その後の印刷技術の急速な進歩、テレビジョンの出現といったことから、全米でコンテストやスペシャルイベントなどが自社主宰で行う風潮が流行となって、クーポン券をビジネスへ積極的に取り入れる企業が増えていったものと思われます。

雑誌社も積極的にクーポン券を掲載するようになりました。これも今の日本の状況と似ていますね。そうしてついに2010年、かの全米一のヒット作となるグルーポンが産声を上げることとなります。このようにクーポン券が経済界へ与えた効果は無視できないものがあります。

特に新商品を広くアピールしたいという時に定価の何割以下で購入できるクーポン券は、非常に有効に働きますから。ただし、例の"おせち問題"でも明らかになったように、店頭販売と違って、より安く手に入る値引きクーポンにはリスクが伴います。"安いものには安いなりの理由がある"ということを消費者はしっかり学ぶべきです。

やっとクーポン券がビジネス拡大の重要アイテムとして広く出回り始めたこの頃でも、制約も組織だったものもまだ確立しておらず、それぞれの企業がそれぞれの視点で、思い思いのクーポン券を発行しているだけでした。

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